サイクリング計画

今後のサイクリング計画です。
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2011年4月25日月曜日

すごいぞ!ラピュタは本当にあったんだ!

ラピュタに行ってみたい♪
そんなお気楽な思いつきで目的地を決めた日曜日。
ええ?マジで?wwwと笑われた意味もわからないまま、指定された集合時間は午前7時。
...7時?そんなに早く?ラピュタってそんなに遠いのかい?


当日朝。
天気予報は微妙だったけれど、朝から薄日が射していて風なし。
雨雲レーダーも危険な状況ではなく、なんだ晴れてるじゃん!とうきうきで自宅を出発。
気分はまさに当日朝UPした通り走る気満々だったのだ。
熊本市内から阿蘇方面へ進んでいくうちに、ぽつり...
雨じゃない?いや、気のせいだろうwwwいや雨だろう!なんて話をしながら、なんとかひどい事にならずに最初の目的地に到着。





ニコニコ饅頭めちゃめちゃおいしかった。
おばちゃんありがとう!
雲行きが怪しくなってきたけれど、とりあえず内牧方面へ。


バイシクリスタ
今日のためにと先週ピンクリボンから交換していたULTREMO R.1はなかなかの安定感で、あーやっぱり変えてよかったね!タイヤ交換もやればできるよねー♪なんて思っていたら...
軽い破裂音と共に一気にエア抜け。
はい、パンクでした。
取り外したチューブを確認すると、みごとにリム打ち。Vittoriaで何度目かね?www

とりあえず予備で持って来ていたVittoriaを装着してCO2を入れてもらうも、バルブが合わずうんともすんとも言わない。
...そういえば以前も同じ事があって、違うメーカーのチューブにしようと思ってたんだっけ。あーあ、またバルブが合わない...。
仕方ないのでポンプでエアを入れようとしたけれど、バルブが曲がってしまいTHE END。

ミシュランのチューブを貸してもらい、再び交代でポンピング。
もうすでにかなりの時間を費やしていて、エア入れで若干疲労。
もうこれはラピュタは諦めようという事で意見が一致し、再び内牧を目指して走り出した。
ラピュタが見える場所近くまで来た時には空も少し明るくなっていて、ああこれは行けるかもしれないなと思ったけれど、なにより一緒に走っていた相方がどうにもラピュタに行きたい様子。
もうここまで来たし腹をくくるか!と、やっぱりラピュタを目指す事にした。

今思えば、ここは天国の入り口だったのか、地獄の入り口だったのか...。
何にも知らない私は、とりあえず体力を消耗しないようにゆっくり登る事を心がけて進んだ。
なのに道路状況は容赦ない。途中からはこんな感じ。


正直言ってきつかった。
でもそれ以上に間近に見る山々の風景が圧巻で、きつさ以上にわくわくしていて、
このまま漕ぎ続ければいつかは頂上に行けるんだからと自分に言い聞かせて登り続けた。
でもねぇ...登れば登るほど天候悪化。
というか、下から見たらここ雲の中だろう!というぐらい霧に包まれてる状態。
それでもなんとかビューポイントに到着!


なんも見えんがなwww
かろうじて登ってきた道がかすかに見えたけれど、もういったいラピュタなんだか何だかわかりませんwww

でもここがラピュタなんだね。
何にも見えないけど、チロル感激!嬉しいよう。
しばし眺めを...楽しめないので、よし帰ろう!

ミルクロードから大観峰は、本当に死ぬ思いだった。
以前車で走った時に、いつかここに私も自転車で来るかな?なんて思っていたミルクロードへ来たわけだけれど、雨に降られ風に吹かれ景色を見る余裕もなく、前を向くか下を向くかといった状態。
ふと顔を上げた時に遠くに放牧されている馬が見えて、ミルクロードに来ている事を実感したんだった。
全身ずぶ濡れで、靴の中は水たまり。
目の中にも雨が入ってくるし、何より寒い...。
手が冷たくなりすぎていよいよハンドルが握れなくなり、凍傷にでもなってるような気分だった。
もうだめだ止まりたい、でもここは大観峰。止まっても帰れない。
どうにも辛くてご飯はまだかー!と叫んでみたけれど、前方を走る者も同じ状況だったらしく返事はない。
きっと夏場なら、というか晴れていれば最高に楽しかったであろう大観峰の坂道も、
雨で滑らないよう、これ以上寒くならないようにと最低限の速度でそろそろと降りていった。

どれぐらい走ったのかもう記憶がないけれど、やっとはな阿蘇美に到着。
さんざん地獄を走ってきた私にとっては、花いっぱいのこの場所は天国のオアシスに見えた。
とりあえず座ったものの、おそらく人生で初めてというぐらいガタガタ震えが止まらず、
でも自分ではどうしようもなくて、次第に何だか楽しくなってきた。
コーヒー飲んで暖かいお茶を飲んで、おみそ汁。
できれば火に当たりたいぐらいだったけど、ぐっしょり濡れている上着を脱いでご飯を食べたら何とか心身が落ち着いてきて、最後には大好きなプリンを食べた。
もうこれは列車で帰ったほうがいいかもしれんね、と暗い空を見ながら話をし、
1時間後に来る列車に乗るため、はな阿蘇美を後にした。
とりあえず輪行するためのビニール袋を調達しようと行ったコンビニでは、調達する事ができなかったもののとても親切にしてもらい嬉しかった。
内牧のファミマの店員さん達、ありがとうございます!
なんとか次の店で大きいゴミ袋とガムテープを調達して、向かうは一路内牧駅。

ここからがこの日一番雨がひどかった。
5km程度の距離だったと思うけれど、せっかく温まった体も衣類もそれまで以上に雨に打たれ、しかも今度は列車の時刻まで迫る始末。
とにかく次の電車に乗りたい!と必死で漕いだ。
状況が苦しすぎて多分泣いていたような気もするけれど、気のせいだね多分www
なんとか出発10分前に駅に到着して、ホイールをはずし袋に入れる。
これまでメンテなどあまりできない私だったけど、人間切羽詰まれば何でもできるという事がこの日わかった。
ようやく列車に乗り込んだ時には、ラピュタに行った事も雨に濡れた事もリアルではなく夢だったのかなと思えるぐらい、気持ちが軽くなった。

ゴミ袋に入れられた自転車はお粗末なものだったけれど、家に帰れるなら文句は言うまい。
というか、90Lゴミ袋3枚あれば輪行ってできるのね。
...まだ開けてない輪行袋、必要なかったかもwww
乗り換えしながらも久しぶりに乗ったJRは10年以上前に乗った時の光景のままで、
なんだかとても懐かしい。
違うのは自分が疲労困憊でヘルメットを被ったままだという事ぐらいか。
市内近くになるにつれて何だか空が明るくなってきて、これって何の罰ゲーム?www
いや、これはこれで楽しかったんだ。
寒くて死にそうだったけど、後にも先にもないかもしれないラピュタな一日。
結果的には行って良かったと思えたのは、無事帰って来れたからに他ならない。
駅まで迎えに来てくれた夫が私を見るなり開口一番、一気に老けたwwwと言ったけれど、もう言い返す力もないぐらいほっとして力が抜けた。
家に帰ると西の空には綺麗な夕陽が。
これって何の罰ゲーム?

走行距離 78km

4 件のコメント:

  1. その日は私の運転で阿蘇に行っていたから、つぶやいておけば良かったです。3人で行っていたから、あと2人ちょうど乗れたし。いや、何事もなく良かったです。今頃風邪の症状とか出てないですか~???

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  2. おお、kinokoちゃんもあの日阿蘇にいたのねー。
    幸い私のほうは気力で体調を悪くする事もなく、いたって元気です。
    いつか、kinokoちゃんのフラを自転車で見に行く!なーんて事もできたらいいな♪
    お互いがんばりましょう!

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  3. >>chiroru

    どうもどうも~!そうね!お呼びが掛かればフラ軍団もどこでも踊りに行っているからね~(^ ^)/阿蘇は今のところ、アスペクタのみですけど(^ ^)/

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  4. 都合が会えばいつでも駆けつけまっせ!(自転車で)
    ばしばしイベント告知して盛り上げてくださいませ♪
    それにしてもフラって女らしくていいなぁ...。 笑

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