サイクリング計画

今後のサイクリング計画です。
あなたも一緒に走りませんか?
詳細はこちらからどうぞ。

2012年1月4日水曜日

目の前がぱっと開けたんだった。

私にとって人と走るのは勇気がいる事だ。
もとい、私にとって人と速く、より遠くへ、より高いところへ他の人と自転車で行く事は勇気がいる事だ。
それはなぜか?

より遠く、速く、高いところへ行きたいと思っている自分が描いているものは、人とトレインを組んでガンガン進んで行く姿。
抜きつ抜かれつ、競いあって走って行くカッコいい自分。
だけどそれはできない事のほうが多くて、実際はついて行けないだめな自分を知って全然楽しめない。
前を行く人との距離がどんどん開いて行って、がんばっているのにその差は開くばかり。
追いつきたいのに追いつけない。
それでも途中で人が待ってくれていると、ああまた迷惑をかけてしまったんだなと思ってしまう。
自分の後ろを人が走ると、いつもよりペースを上げなきゃいけない気分になって、結果オーバーペースになって足が売り切れてしまう。
仮にがんばれるようなシーンでも、がむしゃらにただ前だけ見て走っている事がとてつもなく馬鹿げてるようにふと思えて、私は本当はゆっくり空を見て走りたかったんだもの...とブレーキをかけてしまう。
だってそもそも何のために自転車に乗ってるのかって、楽しむだめだもの。
休日の時間を裂いて暑くても寒くても楽しむために出かけてるのに、どうしてネガティブになってるんだろう?
楽しめないならつまらない。つまらないなら人と走るのなんてやめてしまえばいい。

長年ずっとそう思ってきて、だけどそうやって心折れながらも、前より距離を少し伸ばしたり速く走る事で行ける場所が増えたり、より高いところに登って心洗われるような景色を見たり。
がんばる事がけして馬鹿げてる事ではないという事がなんとなくわかってきたのはつい最近の事。
だからそれまでけして人を誘うとか、誰かが走るという計画に参加するなんて事はなかった。

でも年が開けて1月3日。
2012年初めてのサイクリングとなった昨日はなぜか目の前がぱっと開けて、とても心が軽やかだった。
それはどうゆう事かというと、仮に人と距離が離れ置いて行かれる形になっても、投げやりな気持ちよりはむしろその背中を見送りながらがんばっておいで、ガンガン走って楽しんでおいで!という母心。
そして私は、自転車乗りなら誰もがそうであるように分岐点で待っている人に追いつくために、自分のペースで前を目指す。
なんだかそう思ったら、それまでだめな自分を見る事が多いと思っていたサイクリングも、ものすごく気が楽になったのだ。

そもそも万人とペースを合わせて走ろうと思ったりするからだめなわけで、同じルートを走り、同じ場所を目指す。それって一緒に走ってるって事じゃないの?
分かれ道では待ちつ待たれつ、時にはトレインを組んで走ってみたり。
そうやっていけば、私も人と走れるかなあと少しだけ明るい気持ちを持った今年最初の日。
突然そう思えるようになったのは...なぜだかわかりません。 笑
もういつまでも怖がってるだけではだめだよね。

虹を発見!

さて、次も楽しんで走ろう♪

12 件のコメント:

  1. 自転車って本当に色んな楽しみ方がありますよね。
    競技に出る人、ポタリングをする人、みんなとサイクリングに出かける人・・・。

    『こうしなきゃいけないんじゃないか』と思い出したら、
    それは、きっと苦痛を伴うだろうし・・・。

    だから自分なりの『自転車と向き合う速度』を
    見つけて、楽しめるのが一番のような気がしています。
    妻と「どんぐりの背比べ状態」で六甲山に上っている時、
    若いローディさん達だけでなく、
    時に年配のローディさん達にも軽く抜かれていきますが、
    その時感じる気持ちは、『尊敬』であり、
    『あんな風になりたい』という素直な気持ち。

    10キロ走ったくらいで息が上がってたのは、
    たった3年半前。
    素直に今の自分が嬉しく感じられます。

    自転車は、『楽しい』
    そう思える仲間同士なら力の差があっても
    きっと楽しい時間を共有できるはず。
    そう思いませんか?

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  2. ふと今までの考え方が変わる時ってありますよね。今まで悩んで悩んでいろんな人と走って感じて、そういったものが重なっていったことでまた考え方が変わる。みんなそうやって成長していくのかもしれません。新しいことに挑戦するのも勇気がいるけど飛び込んでみると意外とあっさりだったりするものですよね。
    自分もブルベを始める前はブルベ走っている人たちってすごいんだなぁって思っていました。でも自分のペースで同じコースを走る、一緒に走っていなくても同じ方向に走っていればそれは一緒に走っていると同じことなんだとなんだと、走ってみてわかったんです。
    一人ぼっちになっても頑張れる気がする(笑)んです。
    なんか話がブルベにそれましたがwww

    これからも皆で一緒に上を向いて笑顔で走っていきましょう!

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  3. 相手が速いとか遅いとか関係なく、ひとに合わせるのって本当に骨が折れますよね。
    で、お互いが無理に合わせようとしても、たいてい上手くいかない…それは、どちらかが我慢しなきゃいけないから。
    速い方に合わせるのはそりゃキツイけど、その逆であってもフラストレーションが溜まって爆発させたくなっちゃう。
    そういう気持をお互いが理解して信じあっていれば、けっしてネガティブになるのではなく、同じ道を進んでいることに喜びを得ればいいってことですね。
    ひとと合わせられないことを悔しく思うのは当たり前の話で、だからこそひとと走る意味があるんだって、そのことに気づかなきゃイカンですよね。
    でも一方で、歩調や呼吸がぴったりシンクロした時には、もう得も知れぬカイカンを味わえるんですよね。
    しかし、いくら2回の逃げとそのあとの35km超単独巡航で脚が売り切れかけていたとはいえ、中盤のあの速度についていくのは正直いってかなりしんどかった…
    それでも前に出て牽いてやろうって思うんだから、ばかですよね男子って、すっかり見透かされてるしw

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  4. やはり足が合う人って大事ですよね。
    昨夏の阿蘇望で私が完走できたのもホント偶然にも
    奇跡的に4峠とも足が合う人(4人とも違う人)と
    一緒に走れたからだと思っています。
    早すぎず、遅すぎず、頑張りすぎず、力を抜きすぎず、
    自分の実力にあった丁度いい心地よい走りが出来れば
    楽しいはずです。

    でも最近は自転車仲間の実力が上がってしまって、
    一緒についていくのがちょっと苦しい今日この頃。

    今年もよろしくね!

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  5. GIGIOさん

    コメント、涙が出ました。ありがとうございます。
    3年半前と言えば、ちょうど私もロードに乗り始めたばかりで乗るのが楽しくて楽しくて仕方なかった時期。
    GIGIOさんと交流させていただいていたのも、きっとその頃だと思います。
    今日記を読ませていただきながら、GIGIOさんも大きくなられたなあと感じると共に、まるで自分の事のように嬉しく感じている今日この頃。
    そしてまるで自分を見ているようで、とても嬉しいです。
    素直に今の自分が嬉しく感じられる...本当にそうですよね。
    また少し目が覚めました。
    自転車を楽しいと思える仲間となら楽しい時間を共有できる。
    思い出させてくれて、ありがとう。

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  6. horiくん

    ブルベを走る人達はすごい!とみんな口々に言うけれど、実際に参加している人達がとても楽しそうなので、きっとそうゆう事なんだろうなあといつも思っていました。
    これまで自分が行けるわけないと思っていた場所に行く事ができたり、走れるわけないと思っていた距離を走れたり...。
    飛び込んでみると意外にできるんだなあと、この一年本当に実感させられました。
    でも人間欲が出てくるもので、自転車に乗るだけで楽しかったはずなのに、色々と思い悩んでしまう...。
    そうやってどうにか成長してきているので、なんとかなるかな。笑
    走りながら辛いと思っている時は、だいたい下を向いて走っていますね。
    上を向いて、大好きな空を見ながら走っていこう。
    堀くん、ありがとう。

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  7. hiroeさん

    いつも気まぐれに走る私と一緒に走ってくれてありがとう。
    時に励まされ、時に叱咤され、それでも引っ張って行ってもらったおかげで、私も前より少し自信がつきました。
    一人で走っていた頃は、どこまで行こうと、どこで足をつこうと自由だった反面、見えるものはいつも同じだったように思います。
    だけど今、一人ではけして見る事ができなかったであろう素晴らしい景色をたくさん見て、がんばる事を覚えました。
    そして今はより多くの人と一緒に走りたい、そう思えるようになりました。
    男の子は、前だけ見て走るようにきっとできているんです。笑
    自転車って本当に楽しいですね。
    これからもどうぞよろしく!

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  8. とkさん

    私の2011年の最初のイベントは国東でした。
    あの時、160kmを完走できるか不安に思いながらも、自転車に乗る事を楽しもうと自分に言い聞かせていました。
    ちょうどその時とkさんと会って、一緒に走りましたね。
    私はたいてい人と会ってもペースについて行けず、その場でさよならする事が多かったのですが、あの時とkさんは一緒に走ってくれました。
    あの時の嬉しかった気持ち、今でも忘れません。
    とkさんと別れてから、実は先日600kmを走り終えたばかりだったと聞いてびっくりしたのは言うまでもありませんが。笑

    なかなかお会いする機会がありませんが、今年はぜひともご一緒したいです。
    とkさんのかっこいいところを、また見せてくださいね♪

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  9. なおこnaotngoo2012年1月7日 20:02

    わたしはまだ人と一緒に走ったことがないのですが、
    今の状態だと足手まといになるのでもっともっと練習してからじゃないと・・・と思っていました。
    manjuさんのブログに書かれている事が自分にとって
    ランニング練習の状況と重なって思えてじ~んときました。楽しいはずのランニングも皆に付いていけず、途中で待っていてくれたりして落ち込むということがあったので。
    サイクリングでもきっと同じような経験をするのだろうな と感じました。
    でもこのブログを読んだら、ほっとして初心者だけど
    みんなでサイクリングを楽しむことができるような気がしてきました!
    好きなことだからこそ、思い切り楽しみたいですもんね!!

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  10. なおこさん

    嬉しいコメントありがとうございます。
    長らく人からフォローされるばかりで、人と走ると申し訳ない、なんだか楽しめないという思いが強かったのですが、色んな人と出会ううちに自分がフォローする立場になる機会が何度かありました。
    その時、励ましたり、人を待ったりしながら、これまで自分をフォローしてくれた人の気持ちがよくわかって泣けてきました。
    本当に自分の思うがままに走りたい時は、誰かと一緒に走りたいとは思わないでしょう。
    その人が人と一緒に走ろうと思った時点で、きっと何があっても迷惑だなんて思わない。
    もちろん自分も頑張らなきゃいけないけれど、力の差は絶対にあるものだし、
    それを踏まえた上で一緒に走ってくれているんですよね。
    ...そうゆう事をずっと言われてきたのですが、それでも何だかもやもやしていて、でもやっと目の前が明るくなったかなあと、そんな感じがしています。
    春が待ち遠しいですね!
    自転車も何でも、お互い楽しんでいきましょう!

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  11. はじめまして。京都市在住のtomです。
    同じ女性サイクリストのブログをめぐっていて、こちらにお邪魔しました。
    私も速いひとたちに着いて行けず、坂道や向い風の途中で止まってもらったりして「すみません、お待たせしましたごめんなさい」と言いながら「なんで私もっともっと頑張れないのー!」って悲しくなったりしてたのですが…。
    千鳥饅頭さんの今回のブログで、「今はこれでいいや!」って思えるようになりました。
    誰かと走ることを楽しんでいきたいですよね!
    ありがとうございました、またお邪魔します♪

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  12. tomさん

    こんにちは。コメントありがとうございます。とても嬉しいです。
    自分と同じ境遇の人がいる事を知っただけで、これからの励みになりました。
    気に病む必要はないとわかっていても、いざ走り出すと離れて行く人との距離にやりきれなくなったり...。
    もちろん良い時、良い事もたくさんあるんですが、色々と思う事が多かったので書いてしまいました。
    自転車って結局自分の足で漕いで行くわけだし、楽しいだけではけしてないけれど、だからこそ気持ちにも余裕を持っていたいなと、改めて思いました。
    お互いこれからも楽しんでいきましょうね!

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