サイクリング計画

今後のサイクリング計画です。
あなたも一緒に走りませんか?
詳細はこちらからどうぞ。

2012年4月30日月曜日

ちょっとラピュタに行ってきた

5/20に企画したラピュタ行きを控えて試走に行かねばね、と思いながら島原行きから2週間あいて日曜日。
ようやく走りに行ってきた。


曇り予報だったにもかかわらず青空で、これは絶景が望めるかもしれんね!とのどかな景色を見ながら思った。
いや、絶景でなくてもこういうどこにでもある風景が実は心を和ませてくれる。

ラピュタに自走で行くのはまだ何度目かだけど、自宅からだと市街地を抜けて行かねばならず選ぶ道によっては何度も信号で足止めさせられて、なかなか思うように進めない。
しかもこの数ヶ月間、車の少ない田舎道や道幅の広い走りやすい道ばかり走っていたので、交通量が多くて自転車が走行する道の左端が荒れた道を久しぶりに走ってとてももどかしかった。
ラピュタの麓まで行かねばならないのに、予定の時間を大幅に過ぎてなんだか足も重い。
結局いつものように、遥か遠くに行く人を追いかける形で内牧まで向かった。

...とまあそんな事情でここまで2〜3枚しか写真を撮ってなかったんだけど、次のひとコマを撮ろうとしたところでカメラの異常に気づいた。
起動させようにもシャッターが動かずエラーの表示。
今から素晴らしい景色が見れるラピュタに行こうっていうのに、これって何の罰ゲーム?w
なーんて笑える余裕もなく、むしろモチベーションは下降ぎみ...。

自転車に乗り始めてすぐにコンパクトデジタルカメラ...通称コンデジを購入して、自転車に乗って見た風景や感じた事を写真に納めるのが、今やサイクリングには切っても切り離せない楽しみ。
カメラが動かなくなって、改めて写真を撮る事が自転車に乗る事の大きな力になってるんだなあ。
ウンともスンとも言わないカメラにしばしボーゼンとなるも、とりあえず解決作もない。
とはいえ、そんな大事な精密機器をハードな環境で使っていればいつ壊れたっておかしくないよなあ...なんて思いながら、泣く泣くラピュタへ向かった。
使いやすくて良いカメラだったのにな。S90よ、ごめんなさい。(治りますように!)

結局いつものようにひーひー言いながら上るラピュタの道。

もうこの頃には空一面雲が覆っていて風も強くて、写真の通り暗い感じのラピュタだった。
それでも目を遠くに向けると、素晴らしい阿蘇の景色が広がっていて、また見る事ができた事を嬉しく思う。
冬の間寒さに耐えながら走った事、そしてここまでの道のり。
自転車に乗ってると、普段感じている不安や気になる事がとても小さく些細な事に思えてね。
そしてそれは普段なかなか行けない場所や見れないものを見た時は、本当にそう感じる。
ラピュタに来て周りの景色を見ると、本当にそう感じる。
だから何度も行きたくなるんだなあ。

時間が遅かったのか、AP三耐に参加した人が多かったのか、この日は2人ぐらいの自転車乗りにしか会わなかった。
その代わりバイクや車が多くて、ゴールデンウィークなんだなという感じ。
いつものように足を運んだはな阿蘇美でもばら祭り真っ最中!で、いつもにも増して賑やかだった。
久しぶりだったので、バイキングは二人分ぐらい食べて大満足!
はな阿蘇美のスタッフの方々、いつも美味しいメニューをありがとうございます!

そんなわけで今回も苦楽の...いや、楽しいラピュタ。
ミルクロードでは強風に煽られ怖い思いもしたけれど、帰りは追い風でペダルを回さなくても30km/h超の巡行でどうにかなることもなく無事に帰宅できた。
さあいよいよ国東です。雨が心配だけど、がんばって行こう!

走行距離 約120km

2012年4月29日日曜日

自転車イラスト その1

起きれた!晴れた!
ちょっと自転車行ってくる!

2012年4月25日水曜日

自転車の楽しさを伝えていきたい

縁あって、とあるフリーペーパーに自転車を楽しむ自分と仲間の姿を紹介していただきました。

この記事の掲載にあたっては、+C店長zaitsu氏、hiroex氏、乙女の会に参加してくれたえちゅこさん、カエラ嬢、サヤカ嬢にお礼を言いたいです。
また編集部のMさん、ライターのKさん。その他支援してくださった皆さま。
ありがとうございました!

お話をいただいた時は、私よりもっとがんばってる人、すごい人はたくさんいるのに、私なんかでいいのかな...と思ったけれど、普通の人が活き活きと楽しんでいる姿を紹介したいんです!と言われて、受けてみようと思いました。
自分が...というよりも、自転車に乗る事を楽しんでいる人がいるという事や自転車に乗る楽しさを、もっとたくさんの人に知って欲しい。
普通の感覚で普通に日常生活を送っている人でも、ちょっと目線を変えたり、足を伸ばしてみたら、違う自分になる事ができるし違う楽しさを知る事ができる。
そういう事を少しでも感じてもらえたら...という思いから、受ける事を決めました。

自分が楽しみたい!はもちろんだけど、私に何ができるかいつも考えています。
すごい事は何にもできないけれど、今私にできる事はただひとつ。
自転車の楽しさを、これからも伝えていきたいです。

2012年4月24日火曜日

W'S CYCLING SKIRT 102 〜biciclista サイクルスカート

+Cさんオリジナルのサイクルスカートがとても良かったので長らく愛用してきたけれど、一張羅はくたびれるのも早い。
くたびれて履けなくなる前にスカートが欲しいなと思っていたけれど、ようやく買いました!

W'S CYCLING SKIRT 102


+Cのサイクルスカートは丈が短めだったけど、biciclistaのこれはそれより長め。
短いのが好きなのでずっと迷っていたけれど、まとわりつく長さではありません。

サイドはファスナー付き。
ひらひらしていいかもしれない。今度試してみよう。

シンプルにbのロゴのみ。

で、カエラ嬢とお揃いになりますw

花柄はカラフルだけど、黒ベースなので何にでも合わせやすそう。
張りのある丈夫な素材で、かつ軽く着心地は良さそうです。
これでまたウエアを着るのが楽しみになりました。
こういうのも+αの楽しみだよね!


2012年4月23日月曜日

国東へ

ツールド国東まであと10日。
どの大会もそうだけど、エントリーしてから当日まであっという間です。

昨年は初めて160kmを走るという事もあって、その不安を解消するため毎週遠くまで走りに行ってたなあ。
でも今年はのんびりしたもので、今月はあまり走れていません。
余裕…というわけではなく、他の用事が入って単に自転車に乗れないだけ。
昨日もそんな感じで自転車乗れず。
そんな日もあります。

でも、160kmを走るのは正直不安。
例え一度走った道でも、長い距離を走るのはいつも不安。
天候の事もしかり、考えればキリがないけど、ツールド国東は私の中で一つの節目。
おそらく今年エントリーする最後のイベントだし、国東が終われば熊本は初夏になり梅雨が来て真夏。
一番走りやすい季節に、イベントを楽しみたいという気持ちもあるし、完走する事で自分に自信をつけたいという想いもあったりね。
不安だけど、大会に行けばまた新たな人との出会いや交流、そして仲間との楽しい時間が待っている。
そう思うと、自転車に乗りたくても乗れない事が、そんなに悪い事でもないかなと思えてきます。

自転車を通してやりたい事や行きたい場所。
いっぱいあるけど、色んな事に左右されてなかなか思うようにいかない。
でもその中で、どれだけ楽しめるか?それを忘れないでいたいなと思う。
国東も、思うように走れないかもしれないけれど、それでも楽しんで走りたい。
とりあえず雨が降らない事を祈ります。

さてと、どのウエアを着ていこうかな?

2012年4月21日土曜日

私とロードバイク 〜No.1

MTBに乗るようになって、インターネットを通して知り合った人達に誘われて自転車で走りに行く機会に恵まれた。
そして、彼らが乗るロードバイクを見て、生まれて初めてその存在を認識した。
自分が乗っているMTBに較べて、そのロードバイクたちがなんと軽やかに見えたことだろう。そして、どうしてあんなに輝いて見えたんだろう?
ひーひー言ってロードバイクについて行く度に、その思いはどんどん膨れていった。

いよいよロードバイクが欲しくなって、インターネットや雑誌などで調べるよりも先にお店を訪ねてみることにした。
ロードバイクには、どんな種類があって、価格がどのぐらいで、私の手に届くものなのかどうかを、お店に直接足を運んで自分の目で見て耳で聞いて判断したかったから。
スポーツ自転車を扱うお店に行った事がなかったので、まずはSNSで知り合った女性に勧められたお店に足を運んでみる事にした。

店内に入ると、まず目に入ったのは並べられた色とりどりのスポーツ自転車や用品やパーツ。
その艶やかな光景が目に飛び込んできて、一気にテンションが上がった。
お店の方からロードバイクでどんなことをしたいのか?と聞かれたので、遠くまで走りに行ったり、みんなでサイクリングをしてみたいと答えた。
それを聞いたお店のご主人はとても嬉しそうに、欲しいモデルはもう決めているのか?と聞いてきたので、欲しいモデルは決まっていないこと、まずは話を伺ってから考えようと思っていること、ロードバイクについての知識が全くないことを話したら、材質やパーツの組み合わせによるグレードの差で価格も大きく異なることをなどを色々教えてくれた。

一応サイズを測っておこうということになって、ロードバイクにまたがってペダルを踏んでみた。
前にサイクリングの途中でひとのロードバイクに試乗させてもらった時は、めちゃくちゃ怖くて、転びそうで、うまく乗れなかった。
でも何だか楽しくて、ちゃんと乗れたらどんな世界が広がっているんだろう...と思った事を今でも覚えている。 
ロードバイクへの怖さがあったし、お店の前は比較的交通量が多い道だったので、試乗はせずに固定された台の上でまたがってみる事にした。
固定されていたから全然怖くはなかったし、ドキドキしてとても嬉しかった。
それまでに乗っていたMTBとは乗る姿勢が大きく違うから、どこをどう握ればいいのかすら判らなくて、本当に手取り足取りでペダルを漕いだ。
そして、私のサイズはトップチューブ長430mmぐらいだと教えられた。

ご予算は?と訊かれて、10万ぐらい?と答えたら、それではロードバイクは難しいですねと言われて、ああ、そうなのか、やっぱり普通の自転車と比べると敷居が高いのだなと感じた。
それまでになんとなく、ランクによってピンからキリまであって、フレームの材質やパーツの組み合わせ次第で高いものなら100万ぐらいはする...という事はわかっていたけれど、下限の方はよく判っていなかった。

お店を訪ねたのは秋で、ちょうどこれから新しいモデルが販売され始めるから、とりあえずこれを見ておいてくださいとカタログを渡された。
何も知らない相手にカタログをポンと渡して勉強してこいという感じでもなく、売る気満々という感じでもない。
色々親身にしてもらったそのお店に良い印象を持つことができた。

判らないことは追々尋ねればいいかなと思って、その日はそれでお店をあとにした。
けっして安い買いものじゃないし、自分が納得する1台に決めたかったから、すぐに決めてしまわずにじっくりと腰を据えて考えよう。その時の私はそれぐらい慎重だった。
その後、いくつかのお店を廻ってみたけれど、最初に訪れたこのお店以上の印象を得ることはなかった。
それから帰宅してカタログを眺めているうちに、とにかく早く乗りたい、早く欲しいと思うようになって、いても立ってもいられなくなった。
同時に夢見る夢子ちゃんになり、ロードバイクに乗ったらどこに行こうか、どんなに気持ちがいいか...と毎日毎日妄想して過ごしていた。
自分の体に合ったサイズは限られたメーカーやモデルしかなかったけれど、それでもそのいくつかの中から予算やスペックから最終的に一台に絞り、一番最初に訪れたそのお店をもう一度尋ねた。
お店に行ってロードバイクを注文したい、悩んだ末に決めてきました...とご主人に伝えると、とても嬉しそうにさっそく注文の手配を進めてくれた。
いよいよロードバイクが私のところに来るんだな...と思うと、その事を早く人に知らせたかったけれど、みんなをびっくりさせたいという気持ちのほうが大きかったので、それからしばらく黙っておいた。
幸いにして私の注文したロードバイクは2ヶ月ほどで入荷の予定で、ご主人が「クリスマスの頃にはお渡しできると思いますよ」と言ったので、ますます嬉しくなった。
同時にその場でビンディングシューズをオーダーして、店をあとにした。

それから1ヶ月ほど経って11月中旬。
お店から電話がかかって来たので出てみると、「ご注文のロードバイクが入荷しましたよ。組み上がるまで1週間ぐらいかかるので、来週末にはお渡しできると思います。ちょっと早いクリスマスプレゼントになりますね!」と言われて、突然の事に驚きと嬉しさ本当にどうにかなりそうだった。
嬉しくて嬉しくて、1週間がとても長く感じられて、毎日毎日ロードバイクの事ばかり考えていた。

そして1週間後。
お店の方の手によって組み上げられた私のロードバイクがお店の真ん中に置いてあり、遠くからでも私の目にはピカピカ光って見えた。
MTBに乗って見たロードバイクのカッコよさ。颯爽と駆け抜けて行くその姿に、私も少なからず近づけるんだ...。
フルカーボンじゃないし、名だたる海外のメーカーのものでもない。
でも、私にとってはスペシャルな、世界に一つだけのロードバイク。
これからこのロードバイクで、どこへ行って何を見よう?

ビンディングペダルの脱着の練習をして店をあとにして、ロードバイクを自宅に持ち帰り、いよいよ私のロードバイクライフが始まった。
それから楽しい事や苦しい事や色んな事があって、今に至る。
ロードバイクに乗る事は私の趣味だけど、もう今はなくてはならないもの。
それが日々の活力であり、もう他のものには変えられない。
いつか記憶が薄れてこの事を忘れてしまってもまた思い出せるように、記録としてここに記す。
何年経っても初心に戻れるように。

2012年4月20日金曜日

サイクリングの時使う財布を買ってみた 〜beruf CORDURA DOT WALLET

3月に参加した宮崎アースライドでずぶ濡れになって、愛用していた財布もつゆだくに。
その後乾かしてみたら一気に年老いてしまったので、新しい財布を買いました。

メッセンジャーバッグで有名なベルーフのウォレット。
7色あったけど、迷わずピンク。

[ベルーフ] beruf CORDURA DOT WALLET

自転車アイテムのメーカーが作っただけに、しっかり防水。
ファスナーで閉めてしまえば、隙間から雨が入る心配がほとんどありません。

ファスナーを開けると、ベルーフのレインボーロゴ。

開くとこんな感じ。

札入れX1、カード入れX6。
そしてコインはこんな感じに。


このウォレットの表面はポリエステルコーデュラ。少しざらざらした感じ。

どこかで見た事のあるロゴだなと思ったら、自転車通勤で愛用しているユニクロメッセンジャーバッグにも同じロゴがありました。

また一つサイクリングが楽しみになった感じ。
早く走りに行きたいよー!

2012年4月17日火曜日

島原のRUN 2012

朝6:00。
朝焼けを見ながら男子二人と待ち合わせ。そう、今日はいつもとちょっと違う。

久しぶりに自転車で行く熊本港。
今日はここが目的地ではない。そう、ここから船に乗るんだ。

6:30。
すでに仲間は到着していて、嬉しい事にzaitsu氏も見送りに来てくれていた。ありがとう。

当初乗る予定にしていたオーシャンアローが、4/20までドッグ入りのため全便運休との知らせを受けたのは数日前。
急遽予定を変更して7:00の便に乗る事になり、こうして早朝から集合する事態となった。

これまで4回の島原行きは全て自転車を押して貨物として乗り込んだけれど、今回は初の船輪行。
貨物の場合台数制限されて乗る事ができなかったり、船によっては乗り降りを随分待たされたりと何かと大変だけれど、自転車を輪行袋に入れて手荷物として徒歩で乗船するほうが何かと拘束されないし、自由度も高い。
今回は電話での事前予約をしたので、確実に乗り込む事ができた。


7:00 熊本港出航。
少し霞んでいるけれど、熊本も自転車日和になりそう。
でも今日は別の場所に行くんだ。

甲板の邪魔にならない場所に輪行袋をひとまとめにして置く。
輪行袋はTIOGA コクーン率が高かったけれど、他のものも使いやすそうだった。

甲板で景色を見たり写真を撮ったり、朝食を取ったりして1時間の船旅。
そうしているうちに雲仙島原半島が見え、あっという間に到着のアナウンスが聞こえた。
さあ、行こうか!

8:00 島原外港到着。
自転車を組み立てて手荷物をロッカーへ。
みんな人の事など構ってられない状態だったけれど、それぞれ手慣れた様子で準備を進める。
そうしているうちに、長崎から参加のまめさん到着。今回はご主人とベビまめちゃんもサポートカーで参加。こうやって楽しむ方法もあるんだなあ。

8:20グリーフィング開始。
今回は仁田峠を越えるウサギさんチームと越えないカメさんチームの2班に分けて、合流地点を雲仙地獄とした。

8:30 出発
朝食を取れなかった人がいたため、とりあえずファミマに立ち寄る。

別の港に降り立ち、追いかけて来ることになっていたワッキー氏も無事合流。
ようやく今日の愉快な仲間たちが全員揃った。

まずは進路を南へ。普賢岳への入り口を目指す。

5回目とはいえ、毎回ルートが違うため、なんとなく初心者気分。

初心者気分なのはルートだけではない。
いつもそう。これからどんな旅が待っているのか、毎回わくわくしてしまう。
きっと帰りはふらふらになるだろう...でも、きっと楽しいよ。

少しずつ近づいてくる普賢岳。

だんだんと上りが始まって、進路は西へ。
久しぶりの再会となったまめさんは、過去何度も一緒に島原を走った仲。
約一年半ぶりにロードバイクに乗るんだよと笑っていた彼女も、もうお母さん。
これから一緒にどんな楽しい事ができるかな。


9:40 俵石展望台到着
ウサギさんチームで先行して出たRin氏となりーくんの姿はもうなかった。
どうやら今日は本気らしい。

ベビまめちゃんの乗ったサポートカーも到着。

この俵石展望台で販売されているアイスクリーム。
何回目かの島原RUNで、買って速攻で落として食べれない...なんてこともあったっけ。
今回も食べたかったけど、先を急ぐためあえなくスルー。

ここから先はだんだんと上りがきつくなってくる。
過去数回登った時は本当にきつくてきつくて楽しい記憶が全くなかったけれど、今回は山桜を愛でたり景色を見たり、なんだかとても楽しかった。

途中でmatsuさんが教えてくれた通り、橋のところまでずっと続く坂道。
でも、きつい上りももうすぐ終わり。

10:25 仁田峠の入り口に到着

ここってこんなに近かったかなあ...というのが正直な感想。
前に来た時は、きつくてきつくて仕方がなくてうつろな目でこの峠を見ていたんだろう。
先に見えるのは展望台へ続く道。いつかこの道を走る事ができるだろうか。

後方から来ている仲間を待っていると、matsu氏が「自転車乗りが反対側から来てるよ」と教えてくれたので目を向けると、一人の自転車乗りの姿が。

こんにちは!と挨拶をしたら足を止めてくれた。

そして後方からもう一人。

どちらからですか?と聞いてみると、なんと韓国からの旅行者だった。

4/11に韓国ソウルから福岡空港へ降り立ち、そこから自転車で南下して現在長崎。
翌日は熊本の阿蘇を走り、次は鹿児島へ。向かって九州一周するそうだ。

自転車に立てた韓国とbiketravelersのフラッグ。
このbiketravelersには韓国の自転車旅行を楽しむ人数万人が所属しているとのこと。
国にも自転車にも誇りを持っているその姿が、とてもカッコいいと思った。
男性はとても日本語がお上手で、自然と会話も弾む。
みんなで写真撮影をしたりしながら話をしていたら、女性だけで写真を撮りましょう!という事になって、写真だけだけど乙女の会国際化!w

西側からここまで登って来てとてもきつかったんだけど、明日行く予定の阿蘇はどうか?と聞かれたので、今走って来られた道よりもっときついけど、景色はとてもとても素晴らしいですよ!と話した。
阿蘇路を無事走られたかなあ。キムさん、ぜひご一報ください!

がんばって〜!と手を振り別れて、いざ雲仙地獄へ。
峠を越えたら後は下り。そう、楽しいのはまだまだこれからだよね。

10:40 雲仙地獄に到着

ウサギさんチームの姿はまだない。
おそらく今頃必死で登っている頃だろうけど、カメさんチームはいたって余裕。

待てどくらせど来ないので、トイレに言ったり飲み物を買いに行ったりしてすっかりのんびりムード。
山の上だけど、温泉の熱気がいたるところから出ていてとても暖かいよねー...なんて言ってたら、ウサギさんチームキタ――(゚∀゚)――!!

どんだけ待ってたんだろう...と写真の記録を見てみたら、経過時間約50分。
聞けば眺めが素晴らしかったらしく、みんなとても満足そうだった。


地面からの湯気が暖かいので、寝てみたら温泉気分かも?と言いながら実際に寝転んでみるhiroex氏。
温泉どころかものすごく熱くてとんでもない目にあったようだw

11:30 雲仙地獄を出発

ここからはさらに下って一気に小浜まで。
がんばって登った分、下りのジェットコースターが本当に気持ちいい。
これがあるから上りもがんばれるんだよね。

11:55 小浜到着

昼食は予定通りバスターミナル裏の名店「ニュー小浜」。


小浜といえば「小浜ちゃんぽん」が有名だけど、こちらのお店はトルコライスが人気らしい。
...という事で全員オーダーはトルコライス。

普通サイズでも十分量が多かったのに、腹が減ったと大盛りにして涙目になった人もいた。
トルコライスは初めて食べたけど、色んな味が盛りだくさんで美味しかった。

13:00 小浜出発

小浜を出たら次のお楽しみの場所へ。





どうしてみんなで走る事はこんなに楽しいんだろう。

何でもあるわけじゃないのに、どうしてここに来るのが楽しいんだろう。

いつも楽しいけど全部違う。


そしてトンネルを抜けると、そこは廃線跡だった。


ここを訪れたのは島原4回目の2010年4月。
もうその時は全然走れなくなっていて、自分の情けなさに泣きたくなったんだっけ。

13:15 木津の浜駅跡到着

またここに来れたんだなあ。





13:25 木津の浜駅跡出発



もう少しも情けなくなんてないよ。


いよいよ難所の愛野峠。
北からの下りは急で気持ちいいけど、それを逆から上るのって事はすごくきついって事じゃない?考えるだけで憂鬱だ...なんて思っていたら、ワッキー氏が良い道があるからとみんなを案内してくれた。



そこは海沿いの真っすぐに伸びた一本道で車なんてほとんど来ない。
まるで天国へ続くような道だった。

どうしていつもこんなに嬉しい事があるんだろう。
ただ自転車で走っているだけなのに、いつも何かが起こるんだ。

愛野展望台へ立ち寄るために、短いけれど壁のように見える坂道を上る。

まるで豊野の壁のようなこの坂がある事を、聞いてないよー!と言ったらワッキー氏から「言ってませんw」との優しいお言葉。
きつくて楽しいサプライズ。そう、ただ走ってるだけじゃつまんない。

14:00 愛野展望台到着
サポートカーもすでに到着していて、ここでまめさんとはお別れ。
久しぶりの自転車にはハードだったかもしれない...楽しんでくれたかなあ。

ここでまめさんとご主人のなおさんはバトンタッチ。
自宅まで、なおさんが自転車でまめさんがサポートカー...なんて、すごくいい形だなあ。

そしてまたリスタートして諫早へ。

諫早湾干拓道路に立ち寄る予定だったけど、かなり時間が押していたためこのまま真っすぐ島原を目指す。
私たち、絶対熊本に帰るんだから。

海岸沿いはRin氏が牽いてくれたおかげで、海風をなんとか乗り切る事ができた。
ここまで来たんだし、なんとかついて行かなくちゃ...と思って走っていた私とはうらはらに、終始追われている気分だったという彼。ありがとう、ごめんなさいw
諫早を過ぎて国見までなんとなく一人旅...だけど風が強くてなかなかペダルが回せない。
でももう何度も見た風景で、昔の事を懐かしく思い出したりしてそんなに悪くなかったんだ。

15:00 田比良港そばのコンビニに到着。
疲れた体を癒すべくもらったパピコをちゅうちゅうしたり...って、フェリーに間に合うのかな。
ここで別ルートで帰るワッキー氏とはお別れ。
何度も島原を訪れている彼には今回いくつも感謝しなきゃ。ありがとう。

島原外港まであと約12km。
ここからはどんどん市街地に近づいて行く分、信号有りの車もいっぱい...でなかなか前に進めない。
いや最初からもう最後はふらふらだとわかっていたんだけれど、フェリーの乗れなかったら帰れない...
絶対帰るんだー!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

15:50 島原外港到着

どうにか帰ってこれた。

なんとか帰りのフェリーの切符も購入できて、帰る準備が整った。

16:25 乗船

2009年3月に初めて訪れた時は、何にもわからず夢中で走って4時間で島原半島一周した。

2回目の2009年3月は9人で、私にとっては初めての普賢岳。

3回目の2009年4月は10人を越える人が集まってくれて、誰かがこれは「島原のRUN」だねって言った。

2010年3月は4人。全然走れなくて、自転車が楽しいと思えなかった。

2011年3月、雨で中止。

今年もまた島原に来れてよかった。
さよなら島原、また来るよ!

17:25 熊本港到着



車で帰る人、自走で帰る人、それぞれ帰宅の準備をしていたら...
思わぬ人が立ち寄ってくれて、嬉しいサプライズ!

聞けば、通りかかったら普段見慣れぬ自転車乗り達の姿が見えて立ち寄ってくれたらしい。
すごく疲れていたけれど、最後の笑顔でとても体が軽くなった。ありがとう。

そして帰路へ。


フェリーで違う場所に行って知らない道を走る...すごいね、ってみんな言うけど、ちょっと足を伸ばせば誰でも行ける。
そんなに簡単じゃないけど、ちょっとがんばればまた違う世界が待っている。
だから私は何度でも。そして来年も島原へ行こう!

走行距離 約105km