サイクリング計画

今後のサイクリング計画です。
あなたも一緒に走りませんか?
詳細はこちらからどうぞ。

2012年7月31日火曜日

【告知】乙女の会 夏

先日告知した通り、乙女の会 夏 を開催します。


日時:2012年8月5日(日) 9:00集合
集合場所:益城体育館
行き先:白糸の滝→潮井神社→飛行場

参加条件:女性のみ。整備された自転車で想定されるトラブルに自己対処できる方に限り     ます。ヘルメット着用必須です。
参加ご希望の方は当ブログあてにコメントいただくか、chirorianmap*gmail.com (*を@に変更してください。)宛てにご連絡をお願いします。

集合時間と集合場所を追記しています。
夏真っ盛り...って事で暑いので、涼しい場所と涼しい道で緩く走って楽しみたいと思っています。
乙女の会は女性限定ですが、どうしようもなくなった時は男性の皆様、サポートカーよろしく!w

今回は都合により参加できません、という女性の方も次回開催は秋を予定していますので、ふるってご参加ください!

トンネルを抜けるとそこはヒグラシの鳴く道だった


本来ならサイクルマラソン阿蘇望が開催される予定だった日曜日。
それでも阿蘇を走りたい!って想いよりも、阿蘇に足を運んで客足が少なくなって商売に影響が出ている場所へ行きたいと思っていた。
だけどいかんせんこの夏日...。
さすがに長い距離を走る自信もなく、現地視察を兼ねてクルマで出かける事にした。


無理して倒れたら何のために来たかわからんよね、って事で到着したのは池の窪園地。
そう、昨年の阿蘇望で悪魔おじさんが居た場所ですw
ここはトイレもあって水場もあって、立ち寄るには丁度良い。

山の上...とはいえ季節は夏。
暑いよお〜なんて言いながら自転車の準備をしようとしたらなんとパンク!
エアだけはいつも出る前に入れるようにしていてこの日もそうしたんだけど、すっかり空気が抜けておりました。

よくよく見るとチューブのバルブ脇が破れていて、そこからすっかりエアが抜けていたってわけで、思えば前回チューブ交換したのは一年以上前...。
とあるメーカーのチューブを使っていた時はしょっちゅうパンクばかりしてたんだけど、よく持ったほうだと思う。もう寿命だね、って事でサソリの人がチューブ交換。

こんな具合。

廃棄するチューブをうっかりまた使ってしまわないように、いかにもゴミですよという感じでまとめた図。

どうにかチューブ交換も済んで、吉田線の中腹からスタートした。


阿蘇の景色は本当に素晴らしい。
青い空と緑と長く伸びる道。
この場所を走れる事に感謝したい。


走っていると湿度と気温の高さから、すぐに体が暑くなってきた。
でも飽きないパノラマを見ていると、みんながこぞって阿蘇望を走りたいと思うわけがよくわかる。

走り出してすぐのところで、今回の災害の爪痕が目に飛び込んできた。

今はこんなに静かで穏やかなのに、大雨のあの日はどんな事になっていたんだろう...。

火の山トンネルの温度計は24℃。でも体感では30℃近くあるように感じられた。
そして...

この場所もまた土砂崩れの爪痕が生々しかった。

この道を通るのは今回が二度目。
最初に訪れたのはちょうど一年前、阿蘇望が開催された翌週に阿蘇望の郷くぎのを出発して吉田線から草千里を抜け坊中線、そして箱石峠...のBコースを走った時。
その時は日中の気温も低く、このトンネルを抜けると両脇の森林からヒグラシの大合唱が聞こえてきて、荘厳とした雰囲気だったのを覚えている。

そして...

トンネルを抜けると、そこはヒグラシの道だった。
気温が高いせいか、昨年に比べると若干声の大きさも弱いような気がしたけれど、それでも一斉に鳴くヒグラシの声を聞きながら走るのは夏の阿蘇に来た事を十分に感じさせてくれた。

災害の日から通行止めになっていた吉田線が通れるようになったのはつい先日のこと。
でも道の両脇はまだその日のままだ。

道に流れて来ていたであろう土砂が道の両脇に積まれている。

目の前の景色は、山のいくつもの箇所が削り取られていた。







阿蘇の山に映る雲の影。

緑の風景が当たり前だと思っていたけれど、今はもうすっかり変わってしまった。
見える風景、走っている道は当たり前ではない。
それらは自然が作り出したもの、人の力で守って作られてきたものだって事を改めて感じさせられた。

暑くて頭も朦朧として来たので、木陰で一旦休憩する事に。
その場所もまた土砂崩れの光景が広がっていた。


山の上から流れてきた土砂は、道の反対側の柵を突き破っていた。


吉田線は道路の崩落などはなかったけれど、それでもこれまでの穏やかな阿蘇の風景とは一変していて、本当に色々な事を考えさせられた。

自転車に乗るまでは同じ地元にありながら縁遠かった阿蘇。
この景色をたくさんの人に見て欲しいと思うと共に、自転車乗りとして地域にいかに受け入れてもらうかということ。そしてそのためには私、そして自転車乗りみんなの姿勢が問われているという事を。

なんとか草千里まで走って...ってわずかな距離だけど走って、名物ソフトクリームを食べた。
1個300円!美味しかったです!

やはり災害の影響か、草千里の駐車場の車も少ないように見えた。

草千里を折り返して池の窪園地に帰着。
そして本来の目的地へ足を運んだ。

アスペクタ側の激坂を登った先にあるcafe 山猫軒。
お客さんが少ないニャーという看板猫 楓ちゃんからの情報発信を見て、これはぜひ尋ねて行かなければと思った次第。

思えば山猫軒を尋ねるのは今回が二度目で、それまではお店の事も知らなかったんだけど、えちゅこさんの記事を読んでぜひとも行きたいとふらふらになりながらようやくたどり着いたのが前回。
そして実はこちらのご夫婦が、私のお知り合いの方と昔から縁があったとかで、世間は狭いなあという感じ。
そんな事もあって、お客として阿蘇を尋ねる第一弾として山猫軒さんに行く事にしたってわけだった。


cafe山猫軒は南インド風カレーのお店。
普段なかなかカレーを食べに行くって事がないので、一風変わったこのカレーはとても新鮮。
なおかつ、お店の前の激坂は自転車乗りならぜひ登って欲しい坂なので、ぜひとも足を箱で欲しいと思う...って、私は徒歩で登りましたがw


お店のドアを開けて玄関に立つと、先客が脱いだらしいビンディングシューズが何足も。
ああ、今日は自転車乗りの方が来てるんだな...と思って店に入ると見知った顔だった。

もrさんはお嬢さんを連れて、そしてのぶ氏、ペプシン氏、benbow氏、とそのお仲間たちが、すでに席について談笑中。
聞けば阿蘇望のコースをすでに走って来られたとかで、食事の後も山を越えて走る計画...なんて、ちょっとの距離だけで満足していた私から見たら鉄人そのもの。
すごいなあ。

いつもにこやかな奥様が色々気を配ってくださり、来て良かったなあと心から思った。
そうしているうちに今日のカレー...お肉と野菜の半カレーが運ばれてきて、撮影もそこそこに食事をいただく事にした。

ナンと玄米ごはん、そしてこの日のカレー「お野菜カレーのサンバル」と「お肉のカルダモンポークカレー」。
おいしかったです!


先日と同じく笑顔で迎えてくださったご主人は、平日災害復旧のボランティアに参加されているとの事で、そのお話も聞かせていただいた。
下界とは違って気温も低く、座っているだけでとても気持ちがいいのでしばらく外などを眺めてのんびりしていたら、雷が鳴り出し風が吹いて来て夕立が来る気配だったので、お店を後にした。

帰路の俵山では風車が元気に仕事をしているのが見えて、7月の初旬に訪れた時と何ら変わらないように見えたけれど、その後起きた7/12の水害の大きさを目の当たりにした一日だっただけに、見える景色にも感慨深いものがあった。


阿蘇にはまだまだ訪ねたい場所がいっぱい。
自分には何もできない、これしかできない...じゃなくて、できる事からやって行こうと思う。
一人の力は小さいけれど、その力が合わされば少なからず阿蘇の経済を盛り立てる一助になるのではないか。
一人一人の意識が、これからの自転車乗りの未来。
私たちの誇れる阿蘇、いつまでも。

2012年7月28日土曜日

第12回+Cサイクリングを開催します!

毎日暑い日が続いておりますが、8月も元気に開催しますよ〜!


日時:8月12日(日) +Cショップ8時出発(10分前集合ください)
場所:鎌研坂経由金峰山方面
※午前中終了予定

ヘルメット着用必須です。
予想されるトラブルに対する備え(チューブ持参等)ができる方に限ります。
参加ご希望の方は+Cに直接お申し込みいただくか、当ブログ宛にコメント下さい。

鎌研坂…だからなのか、現在のお申し込みは男性ばかり。
女性の方のご参加もお待ちしています♪

2012年7月24日火曜日

本当はどうなんだろう?

7/12の災害から約10日ほどが過ぎ、阿蘇の通行止めだった箇所も少しずつ開通しているようです。
毎日発信されている情報を見ながら感じていること。
阿蘇にサイクリングに行っていいの?

阿蘇の中でも被災されている地域とそうでない地域があり、被災されていない地域のお店は通常通り営業されています。
被災地では地元の方やボランティアの方々による復旧作業が行われており、行方不明者の方の捜索も続けられています。

各自治体のHPを見ると、被災地でも営業を再開された旅館やお店の情報が掲載されていて、ぜひ足を運んで欲しいと呼びかけられています。
通常営業をされているお店も、最近の大雨の影響もあり「お客さんが少ない。ぜひ来て欲しい!」と書かれているのを目にします。

阿蘇を走りたいのはもちろんだけど、足を運んで客足が途絶えたり少なくなっていた地元のお店に足を運ぶことも必要なのかなと思えてきますが、それよりも復旧作業に行くべきなのか…。
阿蘇はその範囲が広く、地元の方たちの想いや意見も様々だと思います。
そんな中、行っていいのかどうなのか?本当はどうなんだろう?と、発信される情報を見て思っています。

この状況でサイクリングなんて…と思う人もいるでしょう。
でも、足を運ぶ事で力を貸す事にはならないのかな?
答えは出ません。

2012年7月22日日曜日

阿蘇と阿蘇望のこと

これまで何度となく走りに行った阿蘇が、7月12日の大雨による河川の氾濫と土砂災害により大きな被害を受けました。
阿蘇と一口に言ってもその範囲は広く、その全てに被害があったわけではないようですが、北阿蘇...特に内牧の被害が大きく、ラピュタも現在は通行止めです。
私は現地に足を運んでおらず、人が伝えてくれる事を見聞きするだけで実際に見たわけではないので、ここに被害状況を書く事はできませんが、今回の事はとてもショックであり心を痛めています。

阿蘇でのサイクリングは、私にたくさんのものを与えてくれました。
素晴らしい景色、感じる空気、現地の人との交流、そしてそこを走る楽しさ。
自転車に乗るまでは、なかなか阿蘇に足を運ぶ機会もなく過ごしていたけれど、ロードバイクに乗るようになって、自分の住む場所から遠くに見える阿蘇の山々...そこを自転車で訪れた人が口々に素晴らしいというその場所へいつか行きたいと思っていて、そうしてようやく念願叶い昨年から今年にかけて、その素晴らしさを実際に自分の五感で感じてきました。
その原野の風景や道は、全てが自然にそこにあるように見えてそうではなく、その多くが地元の方たちにより守られてきたものです。
いつも与えられるばかりでいいのか?
何か返す事はできないだろうか?
いつしかそう思うようになりました。
そして今回の災害が起きました。

そしてそれに伴い、7/29に開催が予定されていたサイクルマラソン阿蘇望も中止になりました。
私個人の意見で言えば、現在も復旧作業や行方不明者の方の捜索が続いていること、通行止め箇所が多数ある事、通行可能でもまだ梅雨も明けない不安定な天気が続く中、地盤の状態などを考えると安全に走行できるとは言い難い事から、今の時点での開催は難しいだろうと思っていました。
これについてはたった5行で書き表せる事ではないし、また次の事を考えなければなりません。

現在、私自身は現地にボランティアに行ける状況ではないために、とても歯がゆくやりきれない気持ちでいっぱいです。
綺麗ごとやお決まりの言葉を並べ立てようという気持ちは一切なく、先に考えていた「阿蘇に何か返せないか」という事も含め、「サイクリストとして阿蘇に何かできるか」という事を今考えています。
まだ何も浮かんでません。
でもこれから先ずっと、私はそういう事を考えて行きたいです。


2012年7月16日月曜日

一夜あけて真夏日だった

昨日までの荒れ模様の天気が嘘のように、朝から晴れ渡る青空となった日曜日。
もともと乙女の会をやる予定にしていた日だったけれど、わたくし事で延期になってしまって、それでも午前中なんとか走りに行けそうって事で自転車で出かける事にした。


先日あと数十cmで氾濫するところまで水かさが増していた熊本駅付近の白川の土手には、流木が散乱していて、この風景とはすっかり違った様相だった事が伺える。

危険だ...と言ってるだけではどこにも行けないので、金峰山方面に行く事にした。

以前熊本の地を走りたいと足を運んでくれたTなか氏が地元で作成されたジャージを着る機会がなかなかなかったので、この日はTEAM TAMAGAWAのウエアで走る事にした。
黒ベースにオレンジのアクセントで、シャープな感じがとても新鮮。

すでに気温が高くすっかり真夏の状況の中、島崎方面へ向かう。

午前中のケツカッチンだったし、これから2週間サイクリングに行けそうにないので、ちょっとがんばる鎌研坂経由で峠の茶屋を目指す事にした。

写真奥に見えるのは島崎トンネル。未だ通った事がない。

いよいよ鎌研坂方面へ。
途中水遺産になっている湧き水があったので、ここがみんなが紹介していた水場だったのか...と、しばし足を止めて眺める。

山に近づくにつれてだんだん川の音が大きくなってくる。
以前走った時はあまり感じなかったけれど、先日降った雨の水が川に流れ出し通常より流れが激しいという事がよくわかった。

この鎌研坂は、傾斜はきついけれど距離もそんなに長くなく、なにより木陰になっているので涼しい。
いや、夏だから暑いのは当然なんだけど、幹線道路を走るよりは日陰を走るほうが体力的にも楽なのだ。
そういえば前に+Cサイクリングの時にみんなで走ったなあ。

なんて事を考えながらどうにか本妙寺から上がってくる道との合流地点に到着。
涼しいとはいえ、体中から熱を発していてすぐにでも水をかぶりたいほど暑かった。

もうそのまま隅っこでのび太くんになっていたかったけれど、hiroex氏がとりあえず峠の茶屋まで行こうぜ〜というので、ほどなく出発。

と、向こうから見慣れたジャージを着た二人組を発見。
すぐにジャイアンとMか子さんだとわかったので声をかけてみると、たった今店長と峠の茶屋で別れたところで、これから下山するという事だった。
先日俵山行きて熱中症になったMか子さんは、しっかり岩塩を持参してきたよ!とニコニコしていて、その横にはしっかりジャイアンの姿が。
私もそうだったけど、経験する事でまた一つ成長したんだなあととても嬉しくなった。

とりあえず峠の茶屋に到着〜。
誰かいるかと思ったけれど、地元の人以外の姿はない。
クールダウンと糖分補給のため、今日もオレンジジュースを一気に飲み干した。
こういう時は果汁100%より糖分がたっぷり入ったなっちゃんみたいなジュースが身体に染みる。普段はジュースなんて飲まないけれど、ほんと体って素直だよね。

ふと見ると、峠の茶屋で有名な片足わんことは違うわんこがうろうろしていた。
自宅でわんこと暮らしている事もありやっぱり猫より犬が好き!の私。
少し近づいて様子を見てみたら、ちゃんと見つめ返してくれました。


ここからごく近いところに住んでいるけど、峠の茶屋に来たのは久しぶり。
のんびり眺めてみたけど、綺麗になったねえ。


そうしている間にも、RUNのチームの人たちが到着してまた出て行ったり、自転車の人も数台見られた。
そんな中お一人の方が休憩されていたのでしばし談笑。
近々開催されるイベントのために少し走っておきたいと、植木から金峰山まで来られたとの事でネイビーのTREKがカッコよかった。
Eさん、またお会いしましょう!

大将陣まで行くか、おそらくナルシストの椅子に行った店長をおっかけるか...なんて話をしていたけど、もう暑いし鎌研坂をがんばったし、ここがゴールでもいいんじゃない?って事になり、登ってくるであろう店長をここで待つ事にした。

ほどなくして店長到着。

店長が着ているのはbiciclistaの新しいデザインLOBOS THE UGLY JERSEY MAN。
まだお店には入荷してないみたいだけど、本国のサイトを見ると「良い」「悪い」「極悪」の3パターンあるらしい。
ちなみに店長が着ているのは極悪w


デザイン元は全く違うのに黒とオレンジが三人被ってて、なんだかとても面白かった。

ふと見上げると青空で、これからの事や色んな気に病まれる事を想った。


いつも見て感じている事が、いつまでも当たり前にそこにあるとは限らない。
自分にできる事って何だろう。


長い休憩を終え、三人で下山。
この日訪れた金峰山はいたるところから山水が道路に流れ出していて、落ち葉や石が側溝のところにたくさん落ちていた。

本妙寺横の下界に降りて来た時には、その気温の違いに驚かされて燃えてしまいそうだったけど、なんとか堪えて街中へ帰る。
土曜日には大雨でその一部が欠壊した井芹川は、まだ普段より水位が高いように見えた。


オレンジ具合いが良く似ているTEAMナントカの皆さん。



そしてようやく+Cに到着〜。

クールダウンしようぜ〜とhiroex氏がかき氷とアイスコーヒーを買ってくれた。
子どもの頃は近所の50円かき氷をせっせと食べていたけれど、大人になってからはめっきり食べる機会もなく、コンビニかき氷のグレードの高さにびっくり。

練乳氷にストロベリーソースがかかってて美味しかった。

なんだか全然距離は走れなかったけど、行った先々で人と再会したり知り合えたり、こうしてのんびり涼しい場所でかき氷を食べたり...。
暑い夏の日も、なんだか楽しいじゃない?


走行距離 24.87km